【人間関係に悩むあなたへ】会話が苦手でも大丈夫。職場で心が折れないための「話さない」コミュニケーション術!
ティオ鹿児島中央
TEL:099-272-9777
こんにちは。就労移行支援事業所ティオ鹿児島中央です
6月も終盤、職場では新人も馴染んできて、新しいことを任されたり、関わる人が増えてくる時期でもあります
そんな中で
「職場の人間関係に疲れてしまい、仕事を辞めてしまった」
「周りの人と上手くコミュニケーションが取れず、会社に行くのが辛かった」
就労移行支援事業所で働いていると、多くの方が人間関係を原因に悩まれている声をよく耳にします
実際、体調を崩して離職してしまう最大の要因の一つが「職場の人間関係(コミュニケーション)」です
「次の職場でも、また同じように心が折れてしまったらどうしよう……」
と不安になるのも当然のことだと思います
しかし、意外だと感じるかもしれませんが
職場で上手くやっていくために、「おしゃべり上手」や「明るく社交的な性格」になる必要はないのです
今回は、ティオ鹿児島中央のビジネススキル・コミュニケーションスキル向上プログラムでもお伝えしている、人と話すのが苦手なままで職場に馴染むための「話すのが苦手な人向けのコミュニケーション術」をご紹介します

なぜ職場の人間関係で心が折れてしまうのか?
コミュニケーションや人間関係に苦手意識がある方は、とても真面目で、責任感が強い方が多い印象があります
そのため、職場で誰かと話すときに、無意識に自分へ高いハードルを課してしまいがちです
- 「何か面白いことを言わなきゃいけない」
- 「沈黙になったら気まずいから、自分から話題を作らなきゃ」
- 「相手の質問に、完璧に正しい答えを返さなきゃ」
このように「頑張って喋ろう、繋ごう」とすればするほど、脳も心もフル回転になり、エネルギーを消耗してしまいます
息抜きであるはずの世間話や会話が、「疲れる」 「しんどい」 「やりたくないけどやらないといけない」になってしまうと、職場に行く自体が苦手(嫌)だとネガティブなイメージを抱えがちになります
また、「無理して一生懸命話すことが相手へ失礼のない対応」と脳が勘違いしてしまい、なかなか抜け出せなくなり、ある日突然、心がポキッと折れてしまうのです
ですが、ビジネスにおけるコミュニケーションの本質は、お互いに楽しいおしゃべりをすることではありません
ビジネスにおけるコミュニケーションの本質とは
「相手の話を正しく受け止め、お互いに安心感を持つこと」、不十分に感じますか?
実はこれだけで十分成立します。
訓練① 武器は2つだけ。自分から「話さない」会話実験
今回のプログラムでは、「2分間、自分からは新しい話題を一切出さない」という会話の実験(ワーク)を行いました。
参加する利用者様には「聞き手」・「話し手」になってもらい、話す内容に対して、次の3つのリアクションだけで2分間を乗り切ってもらいます。
- 相槌(うなずき):相手のペースに合わせて、首を縦に振る。
- クッション言葉(共感):「そうなんですね」「なるほど」と受け止める。
- オウム返し(確認):相手が言った言葉をそのまま繰り返す。
例えば、先輩から「この資料、明日までに仕上げておいてね」と言われたとします。
この時、焦って何か特別なことを言おうとする必要はありません。
「(うなずきながら)明日までですね。(確認)分かりました(共感)、ありがとうございます」
これだけで、会話は100点満点です
自分から新しい話題を振り絞らなくても、「うなずいて、相手の言葉を繰り返す」だけで、相手には「この人は自分の話をしっかり聞いてくれている」という安心感が伝わります
「話さなくても、リアクションだけで会話は成り立つんだ」と体感できると、職場での会話のプレッシャーは驚くほど軽くなりますよ
訓練② 普段の言葉を「型」に当てはめて言い換える
もう一つのコツは、自分の意見や「できないこと(断り)」を伝える時に、あらかじめ決まった「丁寧なビジネス言葉の型」に当てはめることです
自分の特性や体調の都合、入社したばかりですべてを教えてもらっていない等の事情で、どうしても依頼を断らなければいけない時や、質問されて分からない時がありますよね
そんな時、つい焦って「無理です」「分かりません」と言ってしまうと、相手には「愛想がない」「拒絶されているかも」といったネガティブな印象を与えてしまうこともあります
これも、事前に言葉の変換パターン(型)を持っておけば、頭を悩ませる必要はなくなります
- 「無理です」
⇒「申し訳ございません。ただいま別の業務を行っているため、〇〇時以降であれば対応可能です」 - 「分かりません」
⇒「確認いたしますので、少々お時間をいただけますでしょうか」 - 「教えてください」
⇒「お忙しいところ恐れ入りますが、○○について教えいただけますと幸いです」
このように、自分の意見はそのままに、言葉の聞こえ方(伝わり方)を「ビジネス用」に装飾するイメージです
相手を傷つけず、自分の心も守りながら、誠実に意思を伝えることができます
あなたの「苦手」は、職場では「誠実さ」になる
人と話すのが苦手、人見知り、口数が少ない
これらは決して欠点や短所だけではありません
職場の視点から見ると、それは「人の話を真実味を持ってじっくり聞いている」「調子の良いことを言わず、真面目に仕事に向き合えている」という、素晴らしい長所(誠実さ)として評価されるべきポイントです
ティオ鹿児島中では、無理に自分を変えるのではなく、あなたのままで長く働き続けるための具体的な「技術(スキル)」を、ロールプレイを通して一つずつ練習しています。
失敗しても大丈夫な安心できる環境で、少しずつ「これならできそう」を増やしていきませんか?
少しでも気になった方は、まずは見学や体験プログラムから、お気軽にお問い合わせください。
あなたのペースでの社会復帰を、スタッフ一同全力でサポートします。
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