一歩を踏み出しやすい安心の場!利用者さん企画「オリジナル自己理解すごろく」を開催しました!

一歩を踏み出しやすい安心の場!利用者さん企画「オリジナル自己理解すごろく」を開催しました!

2026/07/17

就労移行支援事業所ティオ鹿児島中央です。

就労移行支援事業所であるティオ鹿児島中央では、利用者さんの「働きたい」という思いに寄り添い、日々の訓練を優しくサポート!

就職活動や新しい環境へと進むとき、多くの人が
「うまくコミュニケーションが取れるだろうか」
「自分のことを上手に伝えられるかな」

という不安を抱えるものです。

そんな不安を吹き飛ばし、楽しくコミュニケーションスキルを向上させるため、昨日と今日、
素敵なイベントが開催されました。

なんと、利用者さん自身が企画・立案したプログラム「オリジナル自己理解すごろく」です!

昨日の準備段階から本日の実践まで、笑顔と安心感に包まれた2日間の様子をたっぷりとレポートします。

「就労移行ってどんなところだろう?」  「通うのが少し不安だな」

と感じている方も、当事業所の「一歩を踏み出しやすい温かい雰囲気」をぜひ感じてみてください!

ティオ鹿児島中央
TEL:099-272-9777


企画の背景:自分を知り、相手に伝える練習を「楽しく」

今回のプログラムは、「ゲーム感覚で、自分の得意・不得意や価値観を周囲の人に楽しく共有したい」という利用者さんのアイデアから生まれました。

働く上で、自己理解(=自分の障害特性や働く上での強み、知っておいてほしい弱みを知ること)は
とても大切なステップです!

しかし、職場や新しい環境で、自分のことを知ってもらおうと一生懸命話しかけたりするのは、少しハードルが高く感じられてしまうこともありますよね。

「それなら、すごろくにしてサイコロを振りながら、みんなで楽しくおしゃべり感覚で進められたらいいんじゃない?」

そんな素晴らしい発想から、今回の「オリジナル自己理解すごろく」プロジェクトがスタートしました。


【1日目】個性が光る!みんなで創り上げたすごろく製作

イベント前日となった昨日は、すごろくの盤面やマスの内容、イラストを製作するグループワークをプログラムとして行いました。

広いデスクに大きな模造紙を広げ、みんなでアイデアを出し合います。
「どんなマスがあったら面白いと感じてもらえますかね」
「『行ってみたい場所はどこ?(国内・国外)』に分けると答えやすいと思います」
「『1ヶ月同じ食べ物しか食べられないとしたら何食べる?』ってのはどうでしょうか!」
「この質問は答えにくそうなので、代わりのアイデアはないですか?」

マスの内容が決まると、今度はイラストが得意な利用者さんを中心に、色鮮やかなペンや付箋を使って装飾をしていきます。

また、ゲームで使う「コマ」も自分たちで製作!
お気に入りの可愛いキャラクターや人物のイラストを切り抜き、自立する立体的なコマをたくさん用意しました。

和気あいあいとした雰囲気の中、ただ作業をするだけでなく、「これ可愛いですね!」「普段から気になってましたが、絵がとても上手ですよね!」といったポジティブな声の掛け合いが自然と生まれていました。

誰か一人が頑張るのではなく、「それぞれの得意を活かして、みんなで一つのものを作り上げる」

この製作のプロセスの時点で、すでに素敵なコミュニケーションの練習が始まっていました!


【2日目】安心できる環境だからこそ生まれた「適切なNO」

そして迎えた本日、いよいよ手作りの「オリジナル自己理解すごろく」のお披露目です!


☝利用者さんが心を込めて作ったすごろくの全景。

色とりどりのマスと手作りのコマ、大きなサイコロが並びます!

今回のゲームには、利用者さんだけでなく支援員も一緒にプレイヤーとして交じり、全員でサイコロを振りました。

ゲームが始まると、事業所内は笑い声と温かい拍手に包まれました。

「好きな音楽は?」「好きな映画・アニメ・言葉は?」といった親しみやすいお題から、「一日入れ替われるならどの人?」「自分が物語の登場人物だったらどんなポジション?」といった、少し深掘りした自己理解に繋がるお題まで、それぞれの個性あふれるエピソードが飛び出します。

普段の訓練プログラムでは見られないような意外な一面を知ることができ、お互いの距離がトラブルに繋がらない適切な距離感を保ち、心を開いていく様子が分かりました。

今回の最も素晴らしいハイライト

このすごろくには、企画した利用者さんが事前に決めてくれた、ある「大切なルール」がありました。それは、【話したくないお題が出たら、パスしてOK!】というルールです。

実は、本日のゲーム中、ある少し答えにくいお題のマスに止まった利用者さんがいました。

その時、その利用者さんは無理をして話を合わせるのではなく、
「このお題は、ちょっとパスさせてください」と、穏やかに、そして適切に断る場面が見られたのです。

周りのメンバーも「はーい、了解です!じゃあ次の人どうぞ!」と、笑顔でごく自然に受け流しました。

私たちはこの光景を見て、本当に胸が熱くなりました。
なぜなら、「自分の気持ちを大切にし、相手に不快感を与えずに適切に断る(NOを伝える)」ということは、社会に出て働く上で非常に重要なコミュニケーションスキルだからです。

「ここでは、無理に自分をよく見せなくてもいいんだ」
「話したくないことは、断っても責められないんだ」

そう心から思える圧倒的な安心感の環境があったからこそ、その利用者さんは勇気を出して自分の意思を伝える一歩を踏み出すことができました。

これこそが、このプログラムの最大の成果だったと感じています。


あなたの「はじめの一歩」を、私たちは全力で受け止めます

就労移行支援事業所に通うことは、誰にとっても勇気がいることかと思います。

「上手く馴染めるかな」
「失敗したらどうしよう」

と不安になるのは当然のことです

でも、安心してください。
当事業所には、失敗を笑い飛ばし、苦手なことは「パス」と言える、温かくて居心地の良い空間が広がっています。

完璧なコミュニケーションを目指す必要はありません。

今回のすごろくのように、少しずつ、自分のペースで、時には立ち止まりながら。

そんなあなたの「働きたい」という一歩を、スタッフ一同、そして仲間たちが全力で全力でサポートします。

「ちょっと雰囲気を覗いてみたいな」と思った方は、いつでもお気軽に見学・体験にお越しくださいね。

あなたとお会いできる日を、心よりお待ちしています!


ティオ鹿児島中央
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    ご⾃⾝のご都合に合わせて体験できます。⾒学時にご希望があれば、そのまま体験して頂くことも可能です。

  • 04⼿続き

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