職場で浮かないためのTPO講座|空気を読む力は「場面を見る力」 | 鹿児島県鹿児島市の就労移行支援事業所 ティオ鹿児島中央・ティオ鹿児島二中通(旧:フィット鹿児島中央・フィット鹿児島二中通)

職場で浮かないためのTPO講座|空気を読む力は「場面を見る力」

2026/10/07

「職場での人との距離感がよく分からない」
「どこまでがOKで、どこからがNGなの?」
「自分では普通にしているつもりなのに、周りと合わないことがある」

仕事をするうえでは、こうした「場面に合わせた振る舞い」も大切になります。

今回は、「職場で浮かないためのTPO講座」をテーマに、実際の職場で起こりそうな場面を題材にしながら、TPOについて考えるプログラムを行いました。

そもそもTPOとは?

TPOとは、

  • Time(時間)
  • Place(場所)
  • Occasion(場面)

の頭文字を取った言葉です。

簡単に言えば、「その場に合った行動を選ぶこと」。

例えば、友人と過ごしているときと職場では、同じ自分でも求められる振る舞いが違います。

友人には気軽な言葉遣いでも、上司や取引先には丁寧な言葉遣いが必要になることがあります。

休憩時間ならリラックスしていても、仕事中は仕事に集中することが求められます。

このように、「今はどんな場面なのか?」を考えて行動することがTPOにつながります。

📞見学・体験できます。まずはお問い合わせください。

ティオ鹿児島中央
TEL:099-272-9777

「空気を読む」とは、相手の顔色を見ることではない

「空気を読むのが苦手」という言葉を聞くことがあります。

しかし、空気を読むことは、ずっと周囲の顔色をうかがうことではありません。

例えば、

「今、周りは仕事に集中している」
「相手は忙しそうだ」
「ここでは仕事の話をする場面だ」
「今は休憩時間だから雑談しても問題なさそうだ」

など、周囲の状況から「今はどういう場面なのか」を判断することも、空気を読む力の一つです。

そして、その状況に合わせて自分の行動を選びます。

プログラムでは「○・△・×」で考えてみました

今回の講座では、ただTPOについて説明するだけではなく、実際の職場でありそうな場面を使って考えてもらいました。

例えば、

「上司から仕事を頼まれて『了解っす!』と返事をする」

これはどうでしょう?

絶対に間違いとは言い切れないかもしれません。

職場の雰囲気や相手との関係によっては、そこまで問題にならない場合もあります。

一方で、相手によっては「少しくだけすぎている」と感じる可能性もあります。

そこで今回は、答えを「○・△・×」の3つから選び、

「なぜそう思ったのか?」

まで考えてもらいました。

TPOには、すべての場面に当てはまる一つの正解があるわけではありません。

だからこそ、状況を考えることが重要です。

📞見学・体験できます。まずはお問い合わせください。

ティオ鹿児島中央
TEL:099-272-9777

「親しさ」と「馴れ馴れしさ」は違う

職場で人間関係を築くうえで、もう一つ大切なのが「距離感」です。

同僚や先輩と仲良くなることは、決して悪いことではありません。

むしろ、良好な人間関係を築くことは働きやすさにもつながります。

ただし、

「仲良くなったから、何をしても大丈夫」

とは限りません。

親しさとは、相手を尊重しながら自然に距離が縮まっていくこと。

一方で、馴れ馴れしさは、自分の判断だけで相手との距離を縮めてしまうことです。

例えば、

  • 仲良くなったから急にタメ口になる
  • 相手のプライベートを必要以上に聞く
  • 相手が嫌がっているのに冗談を続ける
  • 「仲良いからいいじゃん」と考える

こうした行動は、本人に悪気がなくても、相手からすると「距離が近すぎる」と感じることがあります。

「自分では普通」と「職場で適切」は違う

今回の講座で大切にしたのが、この視点です。

自分にとっては普通の行動でも、職場では違った受け取られ方をすることがあります。

例えば、

「仕事が終わったからスマホを見る」
「仲良くなったからタメ口で話す」
「思ったことをそのまま伝える」

こうした行動も、状況によっては問題になることがあります。

だからこそ、

「自分はどうしたいか」だけではなく、「今この場面ではどうするのが適切か?」

と考えることが大切です。

こんなときは「3つ」を考えてみよう

職場で「これって大丈夫かな?」と迷ったときには、次の3つを考えてみます。

① 今はどんな場面?

仕事中なのか、休憩中なのか。
会議中なのか、雑談の時間なのか。

② 相手は誰?

友人なのか、同僚なのか、上司なのか、取引先なのか。

③ 周りから見たらどう見える?

自分にとっては普通でも、周囲から見たらどう見えるのか。

この3つを考えるだけでも、行動を選ぶときのヒントになります。

TPOを身につけることは「自分らしさ」をなくすことではない

「職場では常に周りに合わせないといけない」と考える必要はありません。

大切なのは、その場に合わせて自分の行動を選べることです。

友人とは気軽に話す。
職場では相手に合わせた言葉遣いをする。
休憩中はリラックスする。
仕事が始まれば仕事に切り替える。

こうした切り替えができることも、働き続けるための大切な力です。

就職してから困らないために

就職活動では、履歴書や面接、仕事のスキルなどに目が向きがちです。

しかし、実際に働き始めると、

「職場の人とどう関わるか」
「どのくらいの距離感で接するか」
「今は何をする時間なのか」

といった部分も重要になります。

TPOを意識することは、単に「マナーを守る」ということではありません。

周囲の状況を見て、自分の行動を選ぶ力。

それは、職場で人間関係を築き、長く働き続けるためにも役立つ力です。

📞ティオ鹿児島中央では、就職することだけをゴールにするのではなく、就職後も長く働き続けるための準備として、コミュニケーションやビジネスマナー、職場での対応についても実践的に学んでいます。

ティオ鹿児島中央
TEL:099-272-9777

【関連記事】

見学・体験が不安な方へ|当日の流れ・持ち物・よくある質問

手帳なしでも利用できる?|鹿児島で就労移行を考えている方へ

ティオの
事業所案内

ティオ⿅児島中央

〒890-0046
⿅児島県⿅児島市⻄⽥1丁⽬4−12 下釜ビル2階

お電話でのお問い合わせは

099-272-9777
受付時間
8:30~17:30/⽉〜⼟曜

ティオ鹿児島二中通

〒890-0054
鹿児島県鹿児島市荒田1丁目16−3 YU FIRST BLDG. 5階

お電話でのお問い合わせは

099-272-9997
受付時間
8:30~17:30/⽉〜⼟曜

ご利⽤開始までの流れ

  • 01資料請求

    ティオの詳しいご案内をお送りします。⾒学や個別相談、オンライン個別相談からでもOKです。

  • 02⾒学・相談

    実際に来所して頂き、事業所の雰囲気を⾒てもらったり、お話を伺わせて頂きます。オンラインも可能です。

  • 03体験利⽤

    ご⾃⾝のご都合に合わせて体験できます。⾒学時にご希望があれば、そのまま体験して頂くことも可能です。

  • 04⼿続き

    利⽤の際には、お住まいの市区町村の役所で⼿続きが必要となります。不安な⽅は同⾏しますので、ご安⼼下さい。

  • 05利⽤開始

    契約⼿続き、利⽤についてのご説明をします。あなたに合った計画を相談しながら⼀つずつ決めていきます。

お電話からも
お気軽にご連絡ください

⿅児島中央: 099-272-9777 鹿児島二中通:099-272-9997
受付時間
8:30~17:30/⽉〜⼟曜 ※祝⽇も営業しております
8:30~17:30/⽉〜⼟曜

※祝⽇も営業しております

全国に繋がる
就労⽀援ネットワーク

就労移⾏⽀援ティオ⿅児島中央・鹿児島二中通は⼀般社団法⼈社会福祉⽀援研究機構に加盟しております。
同機構に加盟する就労移⾏⽀援事業所は全国で多くの就職実績を出していますので、安⼼してご利⽤ください。

一般社団法人社会福祉支援研究機構に加盟する就労移⾏⽀援事業所の全国マップ