【鹿児島二中通】オープン/クローズ・合理的配慮|面接での伝え方 | 鹿児島県鹿児島市の就労移行支援事業所 ティオ鹿児島中央・ティオ児島二中通(旧:フィット鹿児島中央・フィット鹿児島二中通)

【鹿児島二中通】オープン/クローズ・合理的配慮|面接での伝え方

障害のある方が就職活動を行う際、多くの方が「障害を開示して働くべきか(オープン)、隠して働くべきか(クローズ)」という大きな選択に直面します。

オープン/クローズ・合理的配慮

面接での伝え方

どちらにもメリット・デメリットがあり、「正解」がないからこそ悩んでしまう問題です。

この記事では、オープン就労とクローズ就労の違いから、面接でご自身の障害についてどのように伝えればよいか、具体的な方法を解説します。

開示/非開示の正解探しではなく“働き続けるために必要な条件”で判断します

まず最も大切なことは、「オープンかクローズか」という二択で正解を探すことではありません。重要なのは、「あなたが安定して、長く働き続けるために何が必要か?」という視点です。

自分にとって必要な配慮や環境がなければ、せっかく就職しても早期離職につながってしまう可能性があります。まずはご自身の特性を理解し、「どのような働き方なら能力を発揮できるか」を考えることが、自分に合った職場を見つけるための第一歩です。

📞働き方に悩んでいる方。まずはお気軽にお問い合わせください。

ティオ鹿児島二中通
TEL:099-272-9997

オープンとは、クローズとは

ここで、オープン就労とクローズ就労の基本的な特徴を整理してみましょう。

  • オープン就労=配慮を受けやすい
    企業に障害を開示して就職する方法です。障害者雇用枠での応募が主になります。
    【メリット】
    障害への理解を得た上で、業務内容や労働時間、通院などに関する「合理的配慮」を受けやすくなります。安心して働きやすい環境が整いやすく、心身の負担を軽減できます。
    【デメリット】
    求人が障害者雇用枠に限定される場合があります。
  • クローズ就労=プライバシーは守りやすい
    企業に障害を非開示にして就職する方法です。一般雇用枠での応募となります。
    【メリット】
    求人の選択肢が広く、様々な職種や企業に応募できます。障害について知られることがないため、プライバシーは守られます。
    【デメリット】
    必要な配慮を得られないため、困難を一人で抱え込みがちです。体調不良や通院の際に理由を説明しにくく、無理が重なってしまうリスクがあります。

面接での伝え方(3点セット)

オープン就労を選んだ場合、面接での伝え方が非常に重要になります。企業側に不安を与えるのではなく、「この人ならしっかり働いてくれそうだ」という安心感と信頼感を持ってもらうために、以下の「3点セット」で伝えることを意識しましょう。

  1. ① 困りごと(障害特性による課題)
    「障害特性により、業務においてどのような困難が生じる可能性があるか」を具体的に伝えます。
    (例:「複数の指示を同時に受けると混乱してしまい、優先順位がつけにくくなります」)
  2. ② 自分の対処(セルフケア)
    その困りごとに対して、自分自身でどのような工夫や対策をしているかを伝えます。
    (例:「そのため、指示は一つずついただくようお願いするか、メモを取る時間を確保することで対処しています」)
  3. ③ 必要な配慮(企業へのお願い)
    上記を踏まえ、企業側にどのような協力をお願いしたいかを明確に伝えます。
    (例:「もし可能でしたら、指示をチャットやメールなど文章でいただけると、抜け漏れなく確実に業務を遂行できます」)

この3点をセットで伝えることで、自己理解が深く、課題解決能力があることを示すことができ、企業側もあなたが働く姿を具体的にイメージしやすくなります。

合理的配慮について

「配慮」と聞くと、「特別扱い」や「わがまま」と捉えられないか心配になる方もいるかもしれません。しかし、法律で定められている「合理的配慮」は、特別扱いとは全く異なります。

合理的配慮とは、障害のある人がない人と平等に能力を発揮できるよう、職場環境や業務内容を調整することです。これは、働き手と企業の双方にとってメリットのある取り組みです。

  • 【合理的配慮の例】
    • 指示方法の調整:口頭だけでなく、文書やメールでの指示を併用する
    • 休憩の取得:体調に合わせて短時間の休憩を許可する
    • 環境の調整:感覚過敏のある方のために、パーテーションを設置する、イヤーマフの使用を許可する
    • 通勤の配慮:ラッシュ時を避けた時差出勤を認める

      📞自分はどういう配慮を受けられる?気になる方はお気軽にご相談ください。

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一人で抱えない。支援員が代弁者となり伝え方を一緒に作ります

ここまで読んで、「自分一人で困りごとや対処法を整理し、面接でうまく伝えるのは難しい…」と感じた方も多いのではないでしょうか。

そのような時に頼りになるのが、私たちティオ鹿児島二中通の支援員です。

支援員は、あなたとの面談を通じて客観的な視点から自己分析をサポートします。そして、企業にしっかりと伝わる言葉で、先ほどの「3点セット」を一緒に作り上げていきます。いわば、あなたの「代弁者」となり、思いを形にするお手伝いをします。

また、模擬面接を繰り返し行うことで、自信を持って本番に臨めるようサポートすることも可能です。

迷っている今が相談のタイミング

「オープンかクローズか決められない」
「面接でどう話せばいいか分からない」
「自分に必要な配慮が何なのか整理できない」

もしあなたが今、このように迷いや不安を抱えているなら、それこそが私たちに相談する絶好のタイミングです。一人で抱え込まず、まずは話してみることから始めてみませんか?

ティオ鹿児島二中通では、見学や個別相談を随時受け付けています。専門の支援員と一緒に、あなたがあなたらしく、長く働き続けるための道筋を考えていきましょう。お気軽にお問い合わせください。

📞見学・体験は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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