困ったときどう伝える?相談力を身につける就労移行支援のプログラム | 鹿児島県鹿児島市の就労移行支援事業所 ティオ鹿児島中央・ティオ児島二中通(旧:フィット鹿児島中央・フィット鹿児島二中通)

困ったときどう伝える?相談力を身につける就労移行支援のプログラム

2026/09/14

仕事をしていると、分からないことや困ったことが出てくるものです。

「指示の意味が分からない」
「作業が予定より遅れている」
「ミスをしてしまった」
「体調が悪くなってきた」

そんなとき、どのように伝えればよいのでしょうか。

今回、ティオ鹿児島二中通では、「困ったときどう伝える?相談力」をテーマにしたプログラムを実施しました。

相談することは大切。でも「どう伝えるか」も大切

仕事で困ったときは、早めに相談することが大切です。

しかし、いざ相談しようとすると

「何から話せばいいか分からない」
「うまく説明できない」
「こんなことを聞いていいのかな」

と迷ってしまうこともあります。

そこで今回のプログラムでは、相談する前に状況を整理し、相手に分かりやすく伝える練習を行いました。

📞見学・体験できます。まずはお問い合わせください

ティオ鹿児島二中通
TEL:099-272-9997

相談するときに整理したい4つのこと

相談するときは、次の4つを意識します。

① 何に困っているのか

まずは、困っていることを具体的にします。

「分かりません」ではなく

「○○の部分が分かりません」

と伝えることで、相手も状況を把握しやすくなります。

② 今どうなっているのか

現在の状況を伝えます。

例えば、作業が遅れている場合は

「現在、10ページ中6ページまで終わっています」

というように、どこまで進んでいるのかを伝えます。

③ 自分ではどう考えているのか

自分なりに考えたことも、相談するうえで大切です。

「このままだと締切に間に合わない可能性があります」

「自分ではAを先に進めた方がよいと思っています」

このように伝えることで、相手も一緒に考えやすくなります。

④ 何を相談したいのか

最後に、相手に何を確認したいのかを伝えます。

「どのように進めればよいでしょうか?」

「優先する部分を教えていただけますか?」

相談の目的が明確になると、やり取りもスムーズになります。

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「分かりません」だけではなく、状況を伝える

プログラムでは、良い相談と悪い相談を比較しながら、伝え方の違いを考えました。

例えば

「分かりません」

という言葉だけでは、どこが分からないのか相手には伝わりません。

一方で

「○○までは理解できたのですが、その後の進め方が分かりません」

と伝えると、相手も必要な部分を説明しやすくなります。

相談は、困っていることをそのまま相手に渡すのではなく、自分の状況を整理して伝えることが大切です。

実際の職場を想定したロールプレイ

後半は、実際の職場で起こりそうな場面を使って、ロールプレイを行いました。

指示が分からないとき

「この資料を確認して、必要なら修正しておいて」

と指示されたものの、「必要なら」が何を意味するのか分からない。

そんな場面で、どのように確認するかを考えました。

仕事が終わりそうにないとき

締切が近づいているのに、作業が予定より遅れている。

そんなとき、黙って作業を続けるのか、早めに相談するのか。

状況を伝えたうえで、どのように相談するかを練習しました。

ミスに気づいたとき

仕事中にミスに気づいた場合、隠したり、なかったことにしたりするのではなく、早めに報告することが大切です。

「何が起きたのか」「今どうなっているのか」を整理して伝える練習を行いました。

体調面で困ったとき

仕事中に体調が悪くなった場合も、無理をして抱え込むのではなく、必要なことを伝えることが大切です。

どのような状況で、何を相談したいのかを考えました。

相談するタイミングも大切

相談は、早ければ早いほどよいというわけではありません。

分からないことがあれば、まず自分で確認してみることも大切です。

しかし、分からないまま作業を進めたり、抱え込みすぎたりすると、大きなミスや遅れにつながることがあります。

今回のプログラムでは

「困ったらすぐ相談」ではなく「抱え込みすぎない」

という考え方も学びました。

相談力は、長く働くための力

仕事では、すべてを一人で解決できるとは限りません。

分からないことを確認する。
困ったことを伝える。
必要なときに助けを求める。

こうした行動は、仕事を円滑に進めるためだけでなく、長く働き続けるためにも大切な力です。

ティオ鹿児島二中通では、就職するための準備だけでなく、就職したあとも安心して働き続けるためのスキルを身につけるプログラムを行っています。

「相談するのが苦手」
「困ったときに何と言えばいいか分からない」
「仕事で一人で抱え込んでしまう」

そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。

📞就職はゴールじゃない。長く働き続けるための準備を、ティオ鹿児島二中通で。

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